黄金パワー、米ドルが強すぎ

やっと今月、プラス収支になったと喜んでいます。

 

が、が、只今、含み損が拡大中でして、せっかく大仕事が水の泡になるやもしれません。昨夜の快進撃に気を良くしていましたので、またもや確証のない楽観に負けた事を悔やみます。さて仕切るタイミングを待つとしますか。

 

昨夜は、10戦。6勝4敗と勝率は悪いのですが、豪ドル/円の往復だけで 122pipsを稼ぎました。あとは、早めに損切りをして、身軽に乗り換えられたのが上手くいきました。それでトータル5000円ほどのプラス。

 

それでも調子に乗って、ポジった米ドル/円 113.25 ショート。強気に50pips抜きのリミット、これが今、とても重たい荷物に変わるかの瀬戸際です。今日にでも半値戻しで、また112円台に戻ると思っていただけに、消化不良気味です。

 

もう一つの問題は、豪ドル。指標はいいので期待してましたが、それ以上に金の暴落が止まらないので、かなり上が重たい雰囲気です。こちらも調子に乗って、珍しくロングしたら嫌われました。金の投資資金が米ドルに流れたっぽい。

潮目が読めないなら、早めに決済

そろそろ学習効果が出ても良さそうなものです。

 

先週末、せっかくの好ポジションを売り時を逃して、軟弱な糞ポジに変えてしまいました。これは上下で大きく結果が違ってきて、儲けていたポジが含み損を育むという笑えない現象を起こします。しかも、両建ができない業者では、設ける機会を失う事もあります。でも、そのまま放置しておけば、下げトレンドに乗って、含み益が出るレートまで降りてくるという現実もあります。

 

そこで重要なのは、自分の投資スタイル。レバレッジを抑えて、狙ったレンジに到達するまで時間を掛けて待つ作戦なら、多少の値動きで右往左往しないでいられます。ただ私のスタイルは違います。この自覚が重要だったんです。どんな流れにも対応するなんて至難の業。だから、とりあえず自分の得意技を磨くことから始めます。

 

なにしろ余った証拠金をすぐに使いたがる無類の貧乏性。それも目一杯で首を絞めてしまい、多くの好機を逃す悪いサガです。負けた後に大きな獲物を追い駆けるのも悪い癖。この週末の休日を利用して、やっと自分を見つめる事ができました。先月、高い授業料を払ったかもしれません。